前回の記事「ターゲットキーワードの探し方~その1~」の続きです。今回はGoogleサジェスト、Yahooサジェスト、ライバルサイトのチェック方法をご紹介していきます。


Googleサジェストを使おう


前記事の最後でキーワードツールを信用しすぎて失敗した経験を書きました。実際何度も使っていると、他にも「微妙だな」と思うことがあります。例えば、検索回数の多い複合キーワードが表示されなかったり、情報の反映が遅かったり、色々あります。


そこでGoogleサジェストを使います。GoogleサジェストとはGoogleの検索フォームに言葉を入力した時に、複合キーワードを表示してくれる機能です。検索回数の多い順に表示されるため、ターゲットキーワードを探す時にとても役立ちます。


化粧品のGoogleサジェスト

Googleサジェストは情報の反映が非常に早いという特徴があります。この画像では「化粧品 福袋」が上位に来ています。現在1月ですから、年始の福袋需要で検索回数が増えたのでしょう。Googleサジェストには最短1日くらいで反映されます。だから最新の複合キーワードを知るには欠かせない機能なのです。


ただし、Googleサジェストでは具体的な検索回数を調査できません。最初にGoogleサジェストでターゲットキーワードを見つけて、次にキーワードツールとInsights for Searchで回数と変動をチェックするのがおすすめです。


Yahooサジェスト忘れていませんか?


普段アフィリエイトやSEOに関わっているとGoogleばかり気にしてしまいます。特にYahooがGoogleの検索結果を採用して以降、Yahooなんて見向きもしなくなった人が増えたのではないでしょうか。でも忘れてはいけません。日本人の半数はYahooで検索しています(まだYahooのほうが多い?)。GoogleとYahooではユーザー属性が異なるため、当然検索するキーワードも変わってきます。


つまりGoogleサジェストだけを参考にしていたら、日本人の半数を見逃していることになります。Yahooにもサジェスト機能が実装されているのですから、これを活用しない手はありません。


化粧品のYahooサジェスト

見事に結果が違いますね。ランキング、人気、福袋は共通しているものの、最上位が「化粧品 安い」なのには驚かされます。Googleだけ見ていたらなかなか気付けないターゲットキーワードです。Yahooユーザーの方が購買意欲が高いと言われています。だから決して忘れることなくYahooサジェストもチェックしましょう。


ライバルサイトに勝てるのか


コンテンツサイトならロングテールSEOで多種多様なキーワードでアクセスを集めればいいのですが、量産サイトはそうもいきません。狙ったターゲットキーワードで上位表示することが最優先です。では、ここまで調査してきたターゲットキーワードに特化したサイトを作成したとして、上位表示は可能なのでしょうか。


1ページ目に表示されている10サイトのSEOの強さをざっくりと確認して、勝てるかどうか判断しなくてはいけません。個人、しかも副業でアフィリエイトをしているなら、企業がガチでSEOをしているようなサイトには立ち向かわないほうがいいでしょう。時間とお金の無駄です。(1年以上かけてじっくりコンテンツサイトを作るなら話は別ですが、僕は量産アフィリエイターなので無理だと思ったらあっさり諦めます)


やるかやらないか判断するためにOpenSiteExploreを使います。OpenSiteExploreはサイトのバックリンクを調査できるサービスです。OpenSiteExploreを運営しているSEOMOZという組織が独自に調査しているデータなので、Googleが認識・評価しているバックリンクとは異なりますが、そこそこ参考になります。


深く調査しようと思えばいくらでもできます。でも僕はざっくりとしか見ません。最初に見るのはLinking Root Domainsの数値です。Linking Root Domainsは何種類のドメインから被リンクがあるか、を意味しています。簡単に言えば「いくつのサイトからリンクをもらっているか」です。僕の場合はライバルサイトのLinking Root Domainsが500以上だったら諦めます。それ未満だったらチャレンジします。


500サイトから被リンクを獲得できる見込みがあるから、と言いたいところですが大した理由はありません。なんとなくです。SEOは確率ですし、順位はLinking Root Domainsだけで決まるわけではありません。ライバルのバックリンクサイトを見つつ、「うわー、これ絶対に企業がSEOやってるなー」とか「このサイトのバックリンクサイトは思ったほど強くないな、いけそうかも」とか適当に判断しています。


あと、1位のサイトに勝てる見込みがなくてもやります。とりあえず10位内にさえ入ればそれなりに稼げるわけですから。10位に入ったら、さらにSEOを頑張ってじわじわ上位を狙っていけばいいのです。不思議なことに、慣れてくると検索結果を見てるだけで「いけそう・無理そう」の判断ができるようになります。


まとめ


  1. 売りたい商品を決める
  2. 一般名詞か固有名詞かターゲットキーワードの方向性を決める
  3. GoogleサジェストとYahooサジェストで複合キーワードを探す
  4. キーワードツールで検索回数と変動を確認
  5. OpenSiteExploreでライバルサイトを調査


如何だったでしょうか。参考になりましたか?「自分はこんな方法でターゲットキーワードを探している」というアドバイスやご意見がございましたら、この記事やTwitterでコメントを頂けると嬉しいです。


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4 Responses


  1. 砂漠の中のオアシス on 26 1月 2013

    やさしい語り口で文章が染み入ってきます。
    僕もアフィリエイターの端くれですが、とても勉強になります。
    これからもがんばってください。

    • うえのん on 28 1月 2013

      コメント&応援ありがとうございます。
      できるだけほぼ毎日更新を続けていきます。

  2. うっしー on 06 2月 2016

    こんにちは、現役アフィリエイターさんのブログまとめ。 travelworknews.com/281.htmlからやって参りました。
    今、うえのんさんのブログを最初から読んでおりまして、『キーワードツールを信用しすぎて失敗した経験』など読みまして今までのラッキーパンチの原因がだいぶ分かりました。
    まだ全部読み終えていませんが、ブログの更新楽しみにしております。

  3. まっつん on 13 10月 2016

    初めまして、先月からルレアを手に、アフィリエイトを始めましたまっつんと申します。

    既にいくつかサイトを作ったのですが、簡単に結果が付いてきてくれず、試行錯誤の毎日・・。

    そんな中、先日うえのんさんのこのブログを見つけました。

    本当はいっぱいお聞きしたい事があるのですが、まずは頭からひとつひとつ読み進めております。

    素人アフィリエイターにも分かりやすい説明で、参考にさせて頂いております。

    結果が出ないのはそこにダメな理由があるから

    と分かりつつ、それでも解に手が届かない。

    やみくもに作る手を一旦止めて、認識を新たにする事、自身の今やっている事を、再度こちらのサイトで書かれている事と合わせ、見直しを進めていこうと思います。


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